2009年6月27日土曜日

さよならBlue Mountain寮

皆さんこんにちは。
今日はBlue Mountain寮についてお話します。
まずはじめにBlue Mountain寮とは僕の会社の寮で、
場所が青山にあったことから、 そう(カッコよくorルー語で)呼ばれています。
しかし、この寮も築40年以上とかなり古く、老朽化が進んでいたため、
昨年9月をもって売却が決定しました。
そのため、今は大学生以来の一人暮らしingです。
先日、最後の寮生9人が解体前の寮を眼に焼き付けようと青、いやBlue Mountainに集結。
まずはよくいった外苑前の和民で懇親会。仕事の話から今の生活等、年次を飛び越えて(といってもかなり若い)ざっくばらんに会話も弾みました。
そしていよいよ寮へ…。
そこにはもうかつての面影はなく、周りには立ち入り禁止のフェンスがこれでもか!っていうくらい張り巡らされていました。これではあの大仁田厚でも戦う気にはならないでしょう。
約5カ月という短い間ではあったが、代々木公園、神宮外苑をかなり走ったし、表参道、渋谷にも近く、ショッピングやおいしいお店の開拓等、たくさんの思い出を作ることができたと改めて感じました。
全員が眼にその姿を焼き付けた後、それぞれの家路へ・・・・・・

と思ったら大間違い!!!

ここからが本当のBlue Mountain寮恒例のイベントの始まりである。
和民でかなり飲み食いしたのにもかかわらず、僕らの足は外苑西通りを南下し、
西麻布へと向かっていた。

そう、Blue Mountain寮の最終着地は深夜のかおたんラーメンだ。



どんなに飲み食いしても最後はいつもここ。5カ月で何回通ったかわからない。
店の看板にある『本場福建省の高級スープ』ももう見なれたものだ。
味は普通だが、しらふの状態で食べたことはかつてない。(ランチで一度来てみたい)
完全に雰囲気が売りのお店といってもいいだろう。(以外に人気なのでいつも満席だ)
そしてじっくりスープから味わうというよりは勢いで食す!!という感じだ。
この日、僕のstomachは全然余裕だったのが唯一の救いだった。
まずは缶ビールと味付けもやし注文。次にギョーザ。(味付けもやしはぜひ食べてみて!!)

最後にそれぞれが好きなラーメンを注文。若手はこってり度∞の角煮野菜ラーメンがお決まりだったが、一つ下の後輩がいたので今回は回避。
塩ラーメンを注文した。でも何か物足りなかったので、あおさをトッピングで追加。
おいしゅういただきました。


塩ラーメン650円

なんだかんだ言っても最後はかおたんじゃないと終われない。
これが40年以上続くBlue Moutain寮生の歴史である。
寮が無くなってしまうことは非常に残念だが、これから先も決して忘れることはないだろう。

今の青山はどんどん新しい高級なお店がOPENし、にぎわいを増しているが、
一本路地を入れば、Blue Mountain寮のように趣のある建物も少なくない。
全く反対の雰囲気を醸し出す青山エリア。そしてかおたん。
短い間ではあったが、たくさんのpricelessな経験をさせてくれた寮に感謝し、
今度こそ本当に家路に着いたのであった。。。。


皆さんも青山・六本木・西麻布で飲んだ後はぜひかおたんに行ってみてください!!!!


Riki

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