Café de Riki: 忘れ物 in Mt.Fuji

皆さん、こんばんは。
一つ皆さんにお聞きしたいことがあります。
皆さんが今までにした『最大の忘れ物』は何ですか？
電車の中に忘れた財布＆携帯ですか？
はたまた額にかけたままの眼鏡ですか？
いや、それとも取り忘れた自販機のお釣りですか？
いやいや、小学校の時持った帰り忘れたプールセットだな！！
間違いない！！

と、質問はこのくらいにしてと。

いや、実は私、先月の28日（日）に人生最大の忘れ物を日本一の山、富士山にしてしまいました。
6月28日（日）6:20am。場所は富士吉田市役所。天気は曇り。
僕とHarriersのチームメイトK林さんは目の前にそびえ立つMt.Fuji目指して走り出しました。
そう、今日は7/24に開催される富士登山競走の試走にやってきたのだ。
今日の目的はコースの下見。ガチで走る気はなかったのだが、途中から大自然を走る楽しみを覚え、気がつけばいつの間にか2900m地点にいました。
まだ上は目指せましたが、午後に予定があった僕らは下山を試みます。
この時手元の時計は9:30．休憩を少しとり、赤鳥居を降りはじめました。この時、僕は富士山に大切なものを忘れるなんて知る由もありませんでした。

二人は勢いよく駆け出し、一気に五合目まで下り、その後も休まず、4・3・2合目・・・・、中の茶屋まで下ってきました。ここで一度水分を取り、市役所目指して、
ラストスパーーーート！！＆ゴール☆
本番は下りはないのに、頑張っちゃいました（笑）
時間にしておよそ110分。いいトレーニングになりました。
忘れものに気づいたのはその直後。
ケツ筋が痛い・・・・てかないんちゃうん！？っていうくらいの痛みが走りました。
そう、僕のケツ筋は下りのスピードが速すぎて、5合目あたりに置いてきぼりを食らっていたのでした。なんてこった・・・・
ケツ筋がなくては日常ができない（汗）
案の定、月曜日から僕はケツ筋なしの生活が木曜日まで続きました。木曜日にようやく右が、そして土曜日には左が無事僕のもとに帰ってきました。
改めて富士登山競走の過酷さを思い知らされました。

そんな大会まであと2週間。当日はケツ筋を相当マッサージしてレースに挑みます☆
てかせっかくなんだからenjoyしなくちゃね。
皆さんも富士山を走る際にはケツ筋のお忘れには十分ご注意ください。
24日は紛失届が殺到するな。間違いない。